アーサおじさんのデジタルエッセイ286

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第286 お茶目なことば達


 ももんがー、とか。なまけもの、とか。

哺乳動物らしい名前だなあ。

名前は不思議にその体を感じさせる。

 ところでシンコクな話題は何か?

人が「シンコクにいかなきゃあ」と言うと、とても深刻な感じがする。

税金の申告である。

「法被」はハッピーと外国人は発音するので、外国人のおみやげにはぴったしである。

つまり「HAPPY」なおみやげである。

 街角にオレンジ色のかぼちゃや、骸骨の死神の造形が出回り始めた。

まもなくハロウィンである。

でもどうして、ハロウィンはこんなに賑やかなお祭りの雰囲気なんだろう。

というところで、仮説が生まれた。

言葉が楽しいのだ。

HELLO!−WIN。

つまり「勝利よ、こんにちは!」と言うわけだ。

ハロー・ウィン!ハロー・ウィン!これでは楽しくなるに決まっている。

 アメリカのゴーストは激しく動き回る。

だって、「GO!STOP!」のくり返し。

日本のお化けの代表は「幽霊」は静かにゆれる。

「揺ぅれー」というわけ。


             ◎ノノ◎   
             (・●・) 

         「また、お会いしましょ」 2005年10月30日更新


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